熊本産減農薬れんげ米

新米ヒノヒカリを産地直送でお届けします!

平成25年度収穫の新米のご注文受付は終了いたしました

『れんげ農法』とは、昔から伝わる栽培方法で、この農法で作ったお米が『れんげ米』です。化学肥料や農薬を大量に使う『大量生産』の時代にはマッチしない手間がかかる農法だったため、一時はほとんど見かけなくなりましたが、「子供や孫に、安全なお米を食べさせたい」という生産者の想いから近年復活してきました。

『れんげ農法』は、秋に田んぼにれんげの種をまきれんげ畑を作成します。れんげは、稲に必要な窒素を空気中から根に取り込んむことで自然の元肥となります。春に花を咲かせたれんげを土にすきこむことで、有機肥料として利用します。そうすることで、稲が必要とする窒素成分を含んだ元肥となり、土壌に力がつき強い稲を作ります。れんげが肥料の役割をしてくれるので、化学肥料を極力使わないですみます。『れんげ農法』が産み出すお米は、栄養たっぷりで体にも環境にもやさしい安心して食べられる伝統的なお米なのです。

山あいに位置する和水町は、昼夜の気温差が大きくおいしいお米作りに適している地形です。また、稲づくりにかかせない水も、山のふもとから湧き出る清らかな湧水のみを利用しています。豊な自然によって育ったお米は味わいが違います。

『れんげ農法』でできる事は、肥沃な田んぼをつくることです。稲に必要な田んぼの栄養となる窒素を含ませています。豊かな自然環境を活かしながら、基準の農薬使用量を30%以下に抑えて、安心の減農薬で10年以上栽培しています。

私たちのれんげ米は苗づくり田植え稲刈りまで昔ながらの栽培方法で育てています。大量に作ることはできませんが、自然と向き合いながら大事に栽培しています。とうぜんブレンドは一切しておりません。つやつやぴかぴかの炊き立てのお米は、ご飯だけで何杯でもいけちゃいます。食感は、ほどよい粘りと、もちもちの弾力、ほんのり甘味があります。是非一度ご賞味ください。

昔ながらのれんげ農法で栽培 昔ながらのれんげ農法で栽培 昔ながらのれんげ農法で栽培 昔ながらのれんげ農法で栽培 昔ながらのれんげ農法で栽培